10/11/02 16:50:17
サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が実施したアンケートによると、日本が尖閣諸島近くの中国漁船衝突事件
のビデオ映像の開示を国会内にとどめたことについて「使える内容がない」、「偽造だから」とする見方が、
回答全体の4割近くに達した(2日午後3時45分現在)。
日中関係への悪影響や、中国側の面子(メンツ)配慮など、日本として「相手側の立場」を考えたとの見方は、
やや少なかった。ただし、3割強に達した「日中関係・中国の面子に配慮」とする回答は、実質的に「中国に
不利、あるいは中国のイメージを低下させる内容が記録されていた」と判断したことになる。
◆ 「日本がビデオを国会内部だけで開示した理由は?」との質問に対する回答状況は、以下の通り。
(1)日中関係への悪影響を心配したから…20.22%
(2)中国側のメンツに配慮したから。…12.84%
(3)実際には、日本側の主張を裏付ける証拠が記録されていないから…17.76%
(4)専門家が見ると、内容を偽造していることが分かるから…19.40%
(5)その他の理由…9.84%
(6)分からない…19.95%
(編集担当:如月隼人)
サーチナ 2010/11/02
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