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"裏"指揮権発動はやはり行われていた! 青山繁晴氏が尖閣問題をブッタ斬る
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─中国は尖閣諸島を領土化した後に沖縄も狙っていると言われていますが。
青山 それは明らかです。もう7~8年前になりますが、私が北京で中国海軍大佐と話したとき、
彼は「沖縄は日本の県ではなく中国の一部だ」とはっきり言いました。「その証拠に日本の城は
すべて石垣の角が直角だが、首里城は丸い。あれは明の文化だ」と。「青山さんは常々祖国とは
文化と言っているじゃないか。その意味でも琉球は中国だ」と。当時からそう言っていました。
中国は50年単位で国家戦略を立てます。10年、20年かけて尖閣諸島を奪い、そこを拠点に
沖縄までを影響下、あるいは支配下におくというビジョンは昔からあったわけです。
─今後、沖縄へはどんな影響が考えられるでしょうか。
青山 「今後」ではなく、今現在、沖縄はすでに中国の脅威にさらされています。近年、沖縄本島では
中国人移住者が急増しており、仮に外国人地方参政権が制度化すれば、中国の息のかかった人間で
ないと県知事になれないという事態にすらなりかねません。さらに石垣島を中心とした南の島々では、
漁政(ぎょせい=日本の水産庁に相当)が軍艦を白く塗って偽装した船を近海に常駐させ、
その威嚇行動で漁民はすでに正常な漁業活動がほぼできない状態です。現在進行形で沖縄は脅威
にさらされているわけです。