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2010年 10月29日
生活保護めぐる裁判・中国人女性が控訴 [10:36]
生活保護の申請を大分市から却下された在日中国人の女性が、市を相手に却下処分の取り消しなどを求めている裁判で、
女性は請求が退けられた大分地裁の一審判決を不服として控訴しました。
訴状によりますと大分市の在日中国人の女性は生活保護の受給を市に申請しましたが、
「自分名義の口座に預金がある」として請求を却下されました。
女性は、市を相手に却下処分の取り消しや保護の開始決定などを求めています。
10月18日、一審の大分地裁は「外国人に対する保障はその人が属する国家が責任を負うべきで、
生活保護法の対象は日本国籍を有するものに限る」などとして女性の請求を退けました。
この一審判決を不服として女性は28日福岡高裁に控訴しました。
女性の弁護人は「外国人に対する生活保護の適用を強く求めたい」としています。
URLリンク(www.e-obs.com)
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