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中国の豚肉でドーピング違反？「わが国の豚肉が原因の訳ない」が最多
ドイツ卓球協会と同国のアンチ・ドーピング協会はこのほど、
中国国内で食べた豚肉に薬物が残留していた疑いで、
8月末にオフチャロフ選手が科した「2年間、出場禁止」という処分を取り消すと発表した。
チャイナネットによると、公開試合出場のため8月末に訪れた蘇州市内のホテルで食べた料理に、
問題成分が含まれていたとされ、オフチャロフ選手は、「もう中国で、肉を食べる勇気はない」と述べた。
サーチナ総合研究所（上海サーチナ）が中国人を対象に「薬物検出の理由は、
中国で豚肉を食べたから？」と質問をしたところ、
14．21％が「中国の豚肉が問題に違いない」と回答したほか、
20．89％が「おそらく中国の豚肉が原因だろう」と回答するなど、
全体の35％以上が中国での食べ物に問題があったとの見方を示した。
一方、「中国の豚肉が原因ではないだろう」、「中国の豚肉が原因のはずがない」と回答したのは42．3％にのぼり、
中国の食べ物は安全ではないとの見方を示した割合を上回った。
続けて、「中国の「食の安全」問題は深刻だと思う？」との質問に対し、27．57％が「きわめて深刻だ」と回答したほか、
24．83％が「深刻だ」と回答、全体の50％以上が自国の食品事情に不安を示した。
一方、11．13％が「深刻ではない」と回答したほか、20．89％が「世界各国に存在する問題。
中国だけが特別なことではない」と回答した。（編集担当：畠山栄）
ソース：2010/10/28(木) 09:38:45 [サーチナ]
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