【拉致問題】北朝鮮元工作員、金賢姫来日の費用1938万円の効果は?[10/27]at NEWS4PLUS
【拉致問題】北朝鮮元工作員、金賢姫来日の費用1938万円の効果は?[10/27] - 暇つぶし2ch1:荒波φ ★
10/10/27 18:49:17

ソウルから東京への3泊4日旅行が1938万円。

それも旅行をしたのは、大韓航空機を爆破し100人以上を死亡させ
韓国法で死刑の判決を受けた元北朝鮮のスパイ金賢姫だ。とんだ大名旅行だったわけだ。


横田早紀江さんと対面した金賢姫元工作員(7月、長野県軽井沢町)拉致問題対策本部の内部文書で明らかになったとして
毎日新聞が27日の朝刊で報じた。政府はどうも発表に気乗りがしないようで、まだ公式な発表はない。

ビジネス・ジェットをチャーターし、日本から関係者がソウルに出掛け、
金元工作員を連れ帰ったことから東京-ソウルを2往復した費用と国内移動にヘリコプターを利用したことで、
交通費が1281万円。宿泊や懇談会、記者会見には533万円掛かったという。

7月の来日時から、金元工作員が新たな北朝鮮情報を持っているとは考えにくいとして、
この来日プロジェクトを、民主党の人気取りとする批判が強かった。
来日後も、わざわざ軽井沢に行ったり、ヘリで東京上空を遊覧するなど、
なんで日本旅券を偽造し凶悪なテロを起こした犯人をこんなに厚遇するんだと顔をしかめる人々も多かった。
その上、結局、新しい事実は何もなかった・・・。

金元工作員の来日プロジェクトについて、お膳立てをした政府関係者は、「事件を風化させないことが目的だった」と明かす。
確かに、被害者家族の誰かが時折行う記者会見も年中行事のようになってしまっている。
被害者やその家族のことを考えると、つい涙ぐんでしまうようなかわいそうな事件なのに人の記憶は日々薄れてゆく。
同幹部は、費用対効果ということで言えば、政府がポスターを作ったりするよりもずっと安く上がり、
ニュースの夏枯れの時期だったこともあって、マスコミの報道ぶりは過熱して、
事件の存在を改めて国民の胸に焼き付けるという意味で大きな効果があったという。

また金元工作員は、ソウルで普通の生活をしているとわれているが、24時間、韓国国家情報院の保護下にあり、
これまで一度も海外に出たことはなかった。日本政府も何度か来日を打診したが、
過去の韓国政権は北朝鮮に気を遣って出そうとしなかったのだという。
現政権になって日韓協調関係が強まり、初めて来日の可能性が出てきたのだそうだ。

元工作員の拉致被害者についての知識は何十年も前のことであり、その情報の価値に当初から疑問があったことについて、
内閣府幹部は、横田めぐみさんの母の横田早紀江さんの希望が強かったことを強調する。
また、金元工作員が北朝鮮は外国人は殺さない、生きていることが明らかになると
都合の悪い人を書類上で殺しているだけだと語ったことで、被害者家族が新たな希望を抱くことができたという。

筆者は、かつて新潟に住んでいたことがあり、横田さん家族の住んでいた家も知っている。
あの家の13歳の女の子が突然誘拐され、異国に連れ去られ、今も生死もわからないなどと考えると、胸が締め付けられる思いだった。
そうした事件を国民一人一人が忘れないための費用と考えれば2000万円ぐらい、いいよねと思ってしまうが、皆さんはどうだろう。

第3次事業仕分けが始まったところではありますが・・・。


記者: 竹内 カンナ  2010/10/27 15:23.
URLリンク(jp.wsj.com)




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