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「理性的愛国」呼びかけに反発、「日本、叩くべし」の声続々=中国
2010/10/26(火) 11:38
人民網は24日、尖閣諸島問題などの絡んで発生した反日デモについて、
「中国の一部の群集が、一部の日本人の誤った言動に治して義憤を覚え、愛国の熱情を表現することは、
完全に理解できる」、「しかし、非理性的で違法な行為には賛成しない」などと主張する論説を発表した。
実質的に共産党・当局の意思表明と考えてよい。
多くのメディアが転載したが、インターネット・ユーザーは、同論説に反発し、対日強硬論を主張する書き込みが相次いだ。
同論説を転載した鳳凰網のコメント欄には、論説に反発し、対日強硬論を唱える書き込みが合いついだ。
祖国が屈辱を受けているときに、愛国の表出は理性に束縛されないと主張し、前後を考える必要も、
形式に束縛される必要もないと、過激な行動を公然と主張する書き込みがある。
同書き込みには、熱狂的に指示するなどの意見が、次々に寄せられた。
日本製品のボイコットやレアアース(希土類)資源の輸出禁止を求める声も目立つ。
日本に対しては強硬論が圧倒的で、血でつぐないをさせよなどの書き込みや、理性があれば日本を叩くのが当然とする
主張が多い。
理性的愛国を求める論説を、民衆の愛国の熱情を打ち砕くものと批判して、体に血が流れる中国人の言葉とは
思えないとの反発もある。
論説に対する反発では、日中戦争がらみの主張も目立つ。8年間の抗日戦争と、中華のために犠牲になった
「革命の先烈を忘れたか」などとの批判も寄せられた。(編集担当:如月隼人)
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