10/10/26 01:19:45
「貧困ビジネス」業者初摘発
生活保護の不正受給事件で逮捕・起訴された大阪の不動産会社の社長について警察は
ほかにも路上生活者にうその届けをさせて生活保護を受けさせていたとして
生活保護法違反の疑いで再逮捕しました。この法律の適用によっていわゆる
「貧困ビジネス」を行う業者が摘発されたのは初めてです。
再逮捕されたのは別の生活保護の不正受給事件で逮捕・起訴されている
大阪・天王寺区の不動産会社「家のはしら」の社長で韓国籍のキム・テヨル容疑者（５７）です。
警察の調べによりますとキム社長は路上生活者に声をかけて生活保護を受けさせたうえ、
会社が所有するマンションに住まわせて生活保護費から家賃収入を得る貧困ビジネスを行っていました。
マンションの家賃は生活保護で支給される住宅扶助の上限額を超えていましたが、
キム社長は入居した路上生活者の男性など２人が去年、大阪市に生活保護の申請をした際、
家賃を実際よりも安く届けさせていたということで、生活保護法違反の疑いがもたれています。
この法律は受給者本人がうその申請で生活保護を受けることを禁じていますが、
警察は今回、申請をさせた貧困ビジネス業者側にも初めて適用しました。
警察の調べに対しキム社長は「申請した２人を知らない」などと容疑を否認しているということです。
ソース：NHK大阪府のニュース 2010.10.25 19:20
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【貧困ビズ】「家のはしら」社長を再逮捕 生活保護法違反容疑で全国初
大阪市天王寺区の不動産会社「家のはしら」による生活保護費の詐取事件で、
自社管理マンションの入居者に虚偽の申請をさせ、生活保護費を不正に受給させたとして、
大阪府警浪速署は２５日、生活保護法違反（不実の申請）の疑いで、
同社社長の大（だい）強（きょう）起（き）徳（と）被告（５７）＝本名・金太烈、詐欺罪で起訴＝を再逮捕した。
「入居者のことは知らない」と容疑を否認しているという。
浪速署によると、“貧困ビジネス”業者に同法を適用するのは全国で初めて。
逮捕容疑は昨年９月～１１月、路上などで勧誘した無職の男性２人を大阪市淀川区の
自社マンションに入居させる際、家賃を生活保護の住宅扶助が支給される上限の
４万２千円であると偽って同市に申請させ、敷金など計約６０万円を不正受給させたとしている。
実際の家賃は４万５千円で、賃貸契約書は市への提出用とウラの分と二重に作成。
いずれの申請にも大強容疑者が同行し、交付された約６０万円は全額、男性２人から受け取ったという。
ソース：MSN産経ニュース 2010.10.25 19:20
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
「家のはしら」社長を再逮捕 生活保護法違反の疑い
路上生活者らにうその家賃を申請させ、大阪市から住宅扶助費を不正受給したとして、大阪府警は２５日、
不動産仲介業「家のはしら」（同市天王寺区）の社長大強起徳（だいきょう・きと）容疑者（５７）＝詐欺罪で起訴＝を
生活保護法違反の疑いで再逮捕し、発表した。容疑を否認しているという。 （以下略）
ソース：朝日新聞 2010年10月25日19時21分
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囲い屋を再逮捕へ 生活保護費不正受給事件 （大阪府）
路上生活者にウソの家賃を申告させ生活保護費を不正に受け取らせたとして大阪府警は
大阪の不動産会社「家のはしら」社長、大強起徳こと金太烈被告（５７）を近く再逮捕する方針を固めた。 （以下略）
ソース： NNNニュース [ 10/25 12:15 読売テレビ]
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