【農業】韓国米は、なぜ日本米より味が落ちるのか…「質より量」を優先する韓国コメ農家、肥料を与え過ぎることで味や質が低下[10/24]★2at NEWS4PLUS
【農業】韓国米は、なぜ日本米より味が落ちるのか…「質より量」を優先する韓国コメ農家、肥料を与え過ぎることで味や質が低下[10/24]★2 - 暇つぶし2ch1:諸君、私はニュースが好きだφφ ★
10/10/24 23:20:13
■収穫量を優先し、多くの肥料を散布 窒素肥料を多く使うほど、タンパク質含有量が増え、味は低下

 今はまさに新米の季節。各地で「名品米」があふれている。ほかの作物はともかく、コメに関する限り、十分な予算を投入し、休む間
もなく品種改良を行ってきたおかげで、生産者や研究者たちは、韓国米は、他国のものに比べ品質が高いと言う。しかし、隣国・日本
を訪ねたことのある人の多くが、「日本米の方がおいしい」と話す。二つの主張を合わせると、(韓国の)コメは優秀だがおいしくないという
ということになる。本当にそうなのだろうか。もしそうだとしたら、それはなぜなのだろうか。

■最高の味より収穫量を重視

 昨年、政府が最高の品質、品種と指定したコメはホプム、サムグァン、ウングァン、コプム、チルボ、ハイア米、チンス米、ヨンホジン米の
計8種類。品質も日本米に負けない。2008年、農村振興庁国立食糧科学院と忠清南道・唐津技術センターが実施した「コメの品種・
味評価」で、ホプムが日本の代表的な品種の一つ、コシヒカリを、味、見た目で大きく上回り、さらに昨年、平沢で行われた評価では、
サムグァンがコシヒカリに勝った。コメの味を決定づけるタンパク質の含有量(少ないほど味がよい)も5?6%台前後で、両国の品種に
大きな違いはなかった。

 韓国の多くのコメ農家では、高品質との評価を受けた品種を栽培する。ホプムは15万4000ヘクタールで耕作しており、今年のコメ栽培
面積で全国1位を記録し、2位はチュチョン(11万3000ヘクタール)、3位はチュナム(6万9000ヘクタール)が占めた。しかし、韓国米で
たいたご飯の味は、なぜ最高になれないのだろうか。

 第一の原因は、コメの栽培で質より量を優先する耕作方式のためだ。とにかく大量に収穫すれば、多くの収入が得られるからだ。
収穫量を増やすためには、肥料を多く与えなければならない。しかし、窒素肥料を多く使用するほど、コメのタンパク質含有量が増加し、
味が落ちる。遺伝子は優秀だが、栽培環境が良くない。政府はこのような「多肥栽培」を防ぐために、300坪(約990平方メートル)当たり
の窒素肥料使用量を9キロに制限する標準農法を推進しているが、これに従う農家は多くない。質より量ということだ。

 味がよく最高級品種で収穫量も多く、今年最高栽培面積を占めた「ホプム」でも、農家が使用する肥料の量は平均13?15キロだった。
ホプムを開発した国立食糧科学院のキム・ボギョン研究官によると、ホプムの苗は窒素肥料を7キロ与えた場合、タンパク質含有量が
6.5%未満となり、最高の味となる。しかし、収穫量を増やすために農家が肥料を与え過ぎたことで、味や質が低下した。最高級の品質で、
栽培するのも楽な「夢のコメ」と称賛されたホプムが、「米価下落の元凶」となっている。

 一方、日本米は事情が異なる。代表的な育種品種はコシヒカリやひとめぼれなど。これらの品種の窒素肥料使用量は5キロ台だ。
それ以上与えると、稲が倒れてしまうからだ。肥料の使用量が少ないため、タンパク質含有量が少なく、当然ながら味も良くなる。

(以下略。かなり長いため、上記は上編のみ。全文はソース元でどうぞ)
ソース(Livedoor・朝鮮日報) 
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