10/10/23 00:59:17
韓国の東亜日報は20日、北朝鮮軍の現代化を図るため、中国人民解放軍が早ければ年内にも平壌(ピョンヤン)に駐留する
可能性があると報じたことに対し、韓国ネットユーザーの間では「北朝鮮が核兵器を持つよりもはるかに重大な事件だ」との声が
高まっている。
東亜日報は北京の北朝鮮筋の話として、中国人民解放軍が数千人規模の兵士を年末にも平壌に駐留させると報じた。さらに、
金正日総書記は健在であるものの、金正恩氏の世襲時に混乱が発生した場合を想定し、北朝鮮が中国の軍事力を借りようとする
意図があると報じた。
一方、中国の軍事評論家である宋暁軍氏は中国メディアのインタビューに対し、中国の人民解放軍が北朝鮮に駐留することは
あり得ないと語り、韓国メディアの報道を否定した。また、韓国政府の関係者も報道には否定的な意見を示している。
しかし、韓国のネットユーザーの間ではすでに「既成事実化」しており、李明博(イ・ミョンバク)大統領に対して、対抗措置をとるよう
求める声があがっているほか、「中国との戦争はもはや避けられない」などといった声があがっている。
ソース(Yahoo!・サーチナ) URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)