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FIA、サーキット完成90日ルールを強化
2010年10月22日 ≪ 決断を固めつつあるスーティル
URLリンク(ja.espnf1.com)
韓国では11日(月)になってようやく最終審査が実施された c Korean Grand Prix
これから新設されるF1サーキットが、ぎりぎりのところまで執行を猶予された霊岩(ヨンアム)の
韓国インターナショナルサーキットに倣うことは難しくなりそうだ。
通常、コースの調査はレース初開催日の90日前に行われ、その時点でゴーサインか中止かが決定される。
しかし、建設がひどく遅れた韓国の場合、チャーリー・ホワイティングは結局今週末のイベント直前まで、
最終審査の日程を延期し続けた。
「再び同じことがあり得るのか? 答えはノーだ」とFIAの議会議長ニック・クロウは語った。
これは彼が2012年アメリカGPの会場を訪れ、主催者のプランに満足だとオースティンの
『American Statesman(アメリカン・ステイツマン)』に述べた際のコメントだ。
アメリカ人のクロウは、ルールが11月のFIAミーティングで強化されることはほぼ間違いないとし、
将来レースが予定されているインドとロシアの2カ国も90日ルールに従うことになると述べた。
「それがおそらく全員の利益を守ることになるだろう。イベント当日になって"しまった、
こいつは失敗だ"ってことになるよりはいい」と彼は説明。
だがオースティンのサーキット建設のタイムテーブルは厳しく、もしレースプロモーターの
タボ・エルムンドが問題視するようなら、陳情を働きかけるつもりがあることを彼は明らかにした。
エルムンドはこう述べた。「90日ルールを強制されたくないのは明らかだね。世界中で影響を受けるのは
われわれのサーキットだけなんだから
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