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▲日本の124代天王ヒロヒト
日本王室の近代史は戦犯としての汚辱の歴史だ。帝国主義時代の戦犯ヒロヒト日王(昭和天皇)
の「反省」は相変らず議論の火種だ。
戦犯責任を負った当時の王としての歩みが問題になったし、彼が死亡した後も日本王室に対する
世界の疑問は相変らず弱まらずにいる。
ヒロヒト日王は1901年生まれで124代日王に即位した後、日本帝国主義の野心として自己の存
在を示し、日本国民に「神」同然の存在として君臨した。
彼はしかし広島と長崎への米国の原子爆弾投下で1945年8月15日、ラジオ談話を通じて降参と
同時に現人神としての神格を否定する人間宣言を発表する恥辱を体験する。
また、日王が居住する神宮の前を通るときは頭を下げ、実際に王を見たり声を聞いたりできなか
った日本人たちに王の人間宣言をはじめとし、強大国と肩を並べて上手く行っていた日本に対す
る原爆投下と降参宣言は「衝撃」であり「破格」だった。
一部ではしかし、ヒロヒト日王のこのようなラジオ談話の真正性に疑問を呈するひともいる。ヒロヒ
ト日王が当時、日本軍の統帥権を持った元帥であり、海軍の最高指揮官の位置にあっただけに
戦争責任を負っているにもかかわらず、戦犯裁判に回付されなかったし1945年8月15日に発表
されたいわゆる玉音放送と呼ばれる800字の終戦詔書にも「敗戦」への言及がないことがその根
拠だ。
もちろん彼が戦犯裁判に回付されなかったのは、日王に対する戦争責任と処罰に対する議論の
終わりにマッカーサー将軍が王の存在が日本に有利だと判断したためだと知られる。一部の日本
専門家たちはしかし、日本王室が軍部にすべての戦犯の責任を転嫁しようとした意図のためだと
主張している。
実際に終戦詔書でヒロヒト日王は「朕は世界の大勢と帝国の現状とに鑑み、非常の措置を以って
時局を収拾せんと欲し汝ら忠良なる臣民に告ぐ。朕は帝国政府をして米英支蘇四国に対し、その
共同宣言を受諾する旨通告せしめたり」として「かつて米英二国に宣戦する所以もまた実に帝国
の自存と東亜の安定とを庶幾するに出て他国の主権を排し、領土を侵すが如きは固より朕が志
にあらず」と言及している。
キム・ドンヒョ記者
ソース:イートゥデイ(韓国語) [世界のロイヤルファミリー]戦犯日王...反省ない汚辱の歴史
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