10/10/21 11:27:49
前原誠司外相は21日午前の衆院安全保障委員会で、沖縄県・尖閣諸島をめぐりかつての中国の最高指導者、故トウ小平氏が
提唱した領有権問題の棚上げ論について「トウ氏の一方的な言葉で、日本が合意した事実はない」と述べた。尖閣諸島は日本固有
の領土だとの立場から中国との間に領有権問題は存在せず、棚上げもあり得ないとの認識を強調した発言だ。
トウ氏は日中平和友好条約が締結された1978年に来日し「解決を次世代に委ねよう」と提案。中国は現在も「棚上げ論」を主張
しているが、1992年に同諸島を領海法で自国領土と位置付けるなど「矛盾した対応」(政府筋)を見せている。
民主党の神風英男氏への答弁。
ソース(共同通信) URLリンク(www.47news.jp)
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