10/10/20 12:39:57 BE:406782926-PLT(15000)
中国で「自国民の方がアフリカ人より民度高い」…反対意見の2倍
2010/10/20(水) 12:17
サーチナ総合研究所(上海サーチナ)は、ウガンダで中国製の粗悪商品が問題になっているとの記事を受け、
同国やアフリカにおける中国人の商行為や、アフリカ人に対する見方を尋ねるアンケートを行った。
「中国人の方がアフリカ人より民度などが高い」との回答は「アフリカ人の方が高い」と意見の約2倍に達した。
設問の1つで「あなたは、中国人とアフリカ人で、どちらの“素質”が平均して高いと考えますか」と尋ねた。
「素質」は人としての資質や民度をあらわす言葉で、中国ではしばしば、自国民の「素質」の低さが問題視されている。
20日午後0時現在、「中国人の方が、相当に高い」を選択した回答者は20.89%、
「中国人の方がやや高い」は25.53%で、全体の約46%になった。
「アフリカ人の方が相当に高い」は13.35%、「アフリカ人の方がやや高い」は12.57%で合計では約26%に達した。
「両者の“素質”は同程度」は27.85%。「中国人の方が“素質”が高い」と考える人の割合は、
「アフリカ人の方が高い」と考える人の約2倍であることが分かった。
**********
◆解説◆
中国外交は早い時期からアフリカを重視。
中国が経済的に極めて苦しかった1960年代にも、タンザニアの鉄道建設を支援して、見返りに鉱物資源を
獲得したなどの経緯がある。
現在でもアフリカ重視は続いているが、一方では、同地に進出した中国人がからむトラブルも増えた。
(編集担当:如月隼人)
URLリンク(news.searchina.ne.jp)