10/10/19 21:08:43
中国外務省の馬朝旭報道局長は19日の定例記者会見で、レアアース(希土類)の輸出規制について
「各国とも自国の資源を合理的に使用する権利を持つ」と述べ、日本などからの批判に反論した。
輸出規制の目的について、「中国は長期間、低価格でレアアースを提供してきた。制限は、持続可能な
発展のための環境保護だ」と説明した。
中国はレアアースの輸出枠の削減を進めており、19日付の中国紙の報道によると、来年は今年に比べ
さらに3割の削減を計画している。沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件後は、日本に対する輸出が滞り
現在も「決して改善されていない」(大畠経産相)状況だ。
ソース:YOMIURI ONLINE URLリンク(www.yomiuri.co.jp)