10/10/18 19:01:46
- 中国人管理職員が発砲、12人負傷…ザンビア炭鉱で労働争議 -
ザンビアの中国資本の炭鉱で15日、劣悪な労働条件に抗議する現地人作業員らに対して、
中国人の管理スタッフが発砲し、12人が負傷した。うち1人は見物人。現地警察は殺人未遂の
容疑で捜査する方針だ。外電を引用して環球時報やチャイナネットなど中国メディアが報じた。
空砲による威嚇射撃せず、抗議する作業員らに向かって、突然乱射したという。警察は
「襲われると、恐怖を感じた可能性もある」とみている。2人は重体で、大学病院で治療を受けている。
負傷した作業員によると、労働条件の改善を求める協議を行ったが、作業員に対して、
中国人スタッフが「もう十分に掘った。いやなら仕事をするな。そのかわり、賃金は支払わない」
などと言ったことで、騒ぎが大きくなった。多くの作業員が押しかけたので、中国人2人が事務所
に戻り、銃を取って発砲したという。作業員らが中国人に対して物を投げはじめた後に発砲した
との情報もある。(編集担当:如月隼人)
ソース : サーチナ 2010/10/18(月) 13:43
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