10/10/17 23:59:29
中国四川省綿陽市で17日に起きた反日デモが暴徒化し、参加者が商店や車両を襲ったのは、日ごろからうっせきした社会不満が
一気に爆発し、破壊行為にエスカレートしたためとみられる。中国政府は外務省の報道局長談話でデモ参加者に自制を呼び掛けて
警備も強化したが、暴徒化を制止できず、不満の大きさに衝撃を受けているもようだ。
綿陽のデモはインターネット上で「中継」されており、中には「学生はまだいいが、一般人が紛れ込んで不満の憂さ晴らしをしている」
と警官が語った、との書き込みもある。
中国で貧富の格差や就職難、官僚の汚職などが大きな社会問題となっており、デモや抗議行動にまざったやじ馬らが憂さ晴らしの
ため投石などの破壊行為に走り、当局も制止できなくなるのは北京や上海で2005年に起きた反日デモでも共通していた。
ソース(MSN産経ニュース) URLリンク(sankei.jp.msn.com)
写真=中国四川省綿陽市の反日デモで、暴徒化したデモ隊にひっくり返された車
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
写真=中国四川省綿陽市の反日デモで、暴徒化したデモ隊に壊された車両
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写真=反日のデモ隊に窓ガラスを壊されるなどの被害を受けた中国四川省成都市のイトーヨーカ堂春煕店
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