10/10/15 09:09:39
14日付香港紙・蘋果日報が報じたところによると、中国人民解放軍が最近、米国の最新鋭ステルス戦闘機F22
(通称ラプター)を狙った迎撃訓練を行ったという。
これに先立ち、日本メディアは今月3日、「人民解放軍が尖閣諸島(中国名:釣魚島)を奇襲占拠した状況を
想定し、日本と米国が合同で島を奪還する訓練を、11月に実施する。原子力空母ジョージ・ワシントンや、F22が
訓練に参加する」と報じていた。
蘋果日報は、「日本メディアの報道から五日後の今月8日、人民解放軍成都軍区のある空軍旅団で、中国の最新鋭
地対空ミサイル『紅旗9号』を発射し、F22を想定した目標を撃墜する訓練が実施された」と報じた。
これについて、北京で発行されている科技日報は、「レーダーがステルス戦闘機の位置情報を発射チームに送った
直後、紅旗9号ミサイルが雲の中に飛んでいき、わずか40秒で爆発音が響き渡った。訓練成功を祝賀する大きな拍
手が起こった」と、訓練の状況を紹介した。
ソース:朝鮮日報 URLリンク(www.chosunonline.com)