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2010/10/12 18:25 KST
国会議長が訪日、「韓日が手を取り世界進出を」
【東京12日聯合ニュース】
日本を訪問している朴ヒ太(パク・ヒテ)国会議長は12日、日本の横路孝弘衆議院議長、西岡武夫参議院議長と
それぞれ会談し、両国懸案と友好関係増進案について意見を交わした。
朴議長は、「日本に話したいことはたくさんあるが、昔の話よりも今からが重要」だと述べた。1人なら早く進めるが、
一緒に進めばもっと遠くまで行くことができるとし、「韓国と日本は真の友として、ともに世界に進出する時代を切り開こう」と
提案した。
これに対し横路衆院議長は、36年間の植民地支配について反省すべきを反省し、謝罪すべきを謝罪しながら、
未来志向の関係を築くため努力すると応じた。今後、韓日国会間の定期的な交流枠を通じ、懸案を解決していくことを
願うと述べた。
横路衆院議長の発言は、これまで両国議会交流の枠の一軸を担ってきた日韓議員連盟の活動が低調ななか、
新しい枠を作ろうという提案と受け取れる。朴議長はひとまず同感の意を示したうえで、来年にソウルで開かれる
20カ国・地域(G20)上院議長会議に日本を招待した。
また、来月29日に開催される韓日・日韓議員連盟の合同総会に期待感を示した。
このほか、在日同胞への地方参政権付与実現に力を傾けてきた横路衆院議長に別途、感謝の意を伝えた。
韓国国会議長が日本を公式訪問したのは2003年以来、7年ぶり。朴議長は13日に菅直人首相と会う。
14日には石川県金沢市にある抗日運動家・尹奉吉(ユン・ボンギル)の慰霊碑を訪れた後、帰国する予定だ。
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