10/10/11 19:37:57
新華社電によると、中国四川省の衛生当局は11日、同省カンゼ・チベット族自治州瀘定県のホテルで
8日に食中毒が発生、1人が死亡、42人が入院して手当てを受けたことを明らかにした。患者らが食べた朝食
から許容量の数百倍の亜硝酸塩が検出され、警察は調理師が食品添加物の亜硝酸塩を塩と間違えたとみて
調べている。
衛生当局によると、ホテルの朝食に出されためん類などの食品から、最高で1キロ当たり11・3グラムの
亜硝酸塩が検出された。中国国内では、許容量は1キロ当たり20~50ミリグラム以下などの基準があるという。
朝食だったため患者らの食事の量が少なかったが、昼食や夕食だったら被害がさらに拡大したとの指摘も出ている。
ソース(MSN産経ニュース・共同通信)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)