10/10/07 21:10:47
リゾート地として人気の高い中国の海南島で、連日の大雨により、多くの村が浸水し、160万人以上が被災するなど
大きな被害が出ています。
中国通信などによりますと、海南島では先月30日からおよそ50年ぶりに大雨に見舞われていて、島全体が大きな被害を
受け、これまでに1人が死亡したほか、164万人が被災しました。また、21万人以上が避難を余儀なくされています。
中国は、今月1日から建国を祝う「国慶節」の休暇に入っており、旅行で海南島を訪れていた大勢の観光客も高台に
避難したということです。海南島にある4つのダムで、水位が危険なレベルに達するなど、さらに被害が広がる恐れも出ています。
中国の中央気象台は、「明日午後にかけても雨が降り続く」として注意を呼びかけています。
ソース(TBS News-i) URLリンク(news.tbs.co.jp)