10/10/06 03:31:48
(写真)
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<アンカーコメント>
第二次世界大戦当時、日本軍が徴用した朝鮮人らの人肉を食べたという、衝撃的な事実が
初めて確認されました。
米軍の攻撃で補給が途切れて孤立した日本軍は、朝鮮人らが抵抗すると大規模虐殺まで
行った事が明らかになりました。
カン・ジョンギュ記者です。
<レポート>
1945年2月、南太平洋マーシャル諸島のミリ環礁。
当時、飛行場など軍事施設を作るために朝鮮人1,000余人が強制徴用されました。
米軍の攻撃で補給が途切れた状況で、ある日日本軍は鯨肉と言いながら食料を配給しました。
しかし蓋を開けると、実は毎日一人、二人と消えた朝鮮人らの人肉。
近く無人島では、肉が剔られて残酷に殺害された朝鮮人らの死体が発見されました。
「普通に生きていた人を殺害して食べたし、鯨肉とまんまと騙されて同族の人肉を食べる事さえ
した」
<録音=ウィ・ヒョンチュン(生存者の妻)>
「食べる物が無くて草も食べて、ネズミもたまに現れたらネズミを捕まえ、大量の水で煮て数日
食べて・・・」
驚愕に耐えられない朝鮮人らは、日本軍7人を殺害した後米軍に投降しようとしたが、この件を
あらかじめ把握した日本軍は機関銃を持って虐殺を行いました。
このように命を失った人は100人余り、何とか15人だけが生き残りました。
対日抗争期強制動員委員会は去る2006年から、当時の生存者らの証言などの資料を基に調査
を行い、このような事実を確認しました。
<インタビュー=オ・ビョンジュ(対日抗争調査支援委員長)>
「生存した証人らの証言を基とする関連書類の調査と、現地調査も行ってこのような真相を
明らかにしたのです」
日本軍の残忍さと戦争のストレスが重って醸し出された蛮行で、南太平洋の群島で似ている
事例が更にある事が推測されます。
今度の調査を通じて日本軍の蛮行の真相は明かされたが、犠牲になった朝鮮人らの遺骸は
相変らず行方は明らかではありません。
YTNのカン・ジョンギュでした。
ソース:YTN(韓国語)
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