10/10/05 20:15:00
★中国、新型巡航ミサイル「長剣10」を実戦配備
中国は、「空母キラー」とも呼ばれる巡航ミサイル「長剣10」(写真)を既に実戦配備しているという。
中国国営の日刊紙「光明日報」電子版は4日、オーストラリアの軍事雑誌『エア・パワー』最新号を引用し、
「中国は、50基から250基の長剣10巡航ミサイルを、移動式ランチャー20-30基と共に実戦配備した」と報じた。
このミサイルは2004年から開発が始まり、昨年完成した。
射程距離は1500-2000キロに達し、地上目標だけでなく、
海上にある空母も直接攻撃できる巡航ミサイルだ。
低高度を飛行しながら、巡航方向を随時変更することができ、レーダーでの捕捉が難しいという。
中国軍は、昨年10月に行われた建国60周年を記念する閲兵式で、このミサイルを公開している。
また米国当局の見解では、中国は長剣10より性能が優れている
対艦弾道ミサイル(ASBM)「東風21D」についても、ほぼ開発を終えているという。
ソース 朝鮮日報 2010/10/05 07:55:52
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