【中国】 直訴するために上京した陳情者は、地方政府から委託を受けた警備会社の「裏監獄」に収監される [09/28]at NEWS4PLUS
【中国】 直訴するために上京した陳情者は、地方政府から委託を受けた警備会社の「裏監獄」に収監される [09/28] - 暇つぶし2ch1:夏髪φ ★
10/09/28 21:56:40
★警備会社が陳情者用の私設監獄、地方政府が報酬―中国

 9月24日付け『南方都市報』は、地方政府の腐敗などを中央に直訴するため北京を訪れた陳情者を、
北京の警備会社が地方政府の「委託」を受けて拘束し、私設監獄に「収監」していると報じた。

 報道によれば、「北京安元鼎安全防範技術服務有限公司」は近年急成長を遂げている警備会社であるが、
実態は北京市内及び近郊に数多くの「私設監獄」を設け、地方政府と委託契約を結び、
陳情者を拘束して地方へ送還する業務を請け負っているという。
こうした私設監獄は陳情者らの間では“裏監獄”と呼ばれている。

 広西省の張耀春さんも“裏監獄”に収監された体験を持つ1人。
張さんは以前、広西省合浦件公安局に務めていたが、
一部幹部による銃器横流しなどの不正を告発したことがきっかけで辞職に追いやられ、
その後も様々な嫌がらせを受けたため、直訴のため上京。
2009年12月、広西省チワン族自治区の北京駐在弁公室に呼び出されたところを拘束され、
郊外の廃工場を利用した私設監獄に連行され、殴る蹴るの暴行を受けたという。

 また、江蘇省無錫市の謝其明さんら一行18人は、
「安元鼎」社の違法監禁を告発するため北京を訪れたが、
公安部陳情局で手続きを終えて街で観光していたところを拘束され、同社の私設監獄に収監された。
無錫に送還された後も、「学習班」に入れるという名目で拘束され、
春節の前日にようやく解放されて帰宅することができた。

 体験者らの証言によれば、“裏監獄”では保安員による暴行が日常的に行われているほか、
収監者は劣悪な環境と粗末な食事しか与えられず、身分証や携帯電話も取り上げられ
外部との連絡手段は完全に絶たれるという。通常、収監者は数日から数週間拘束された後、
「安元鼎」の車両で地方へ“護送”され、送還先で地方政府の役人から「安元鼎」側に報酬が支払われるが、
報酬額は1人あたり約1万元、場合によっては数万元支払われるケースもあるとされている。
(編集担当:中岡秀雄)


ソース サーチナ 2010/09/28(火) 17:35
URLリンク(news.searchina.ne.jp)


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