10/09/24 19:28:00
尖閣諸島沖での漁船衝突事件で、自民党の谷垣禎一総裁は24日、中国人船長の釈放を決めた那覇地検
の次席検事が日中関係を考慮したなどと発言したことについて、「捜査機関が言うべきことではない。外交を考え、
政治的判断を加える役割は政府が担うべきだ」と問題視した。その上で、「きちっと検証する必要がある」として、
10月1日召集の臨時国会で追及していく方針を明らかにした。党本部で記者団に語った。
石破茂政調会長も「こんなことをする権能がいつ検察に与えられたのか。検察は証拠捏造(ねつぞう)も政治的
判断もできるようになったのか」と厳しく批判した。
時事通信
(2010/09/24-18:57)
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