10/09/24 00:19:34
チアチア族ハングル導入1年...ハングルの世界化
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文字がないまま暮らしてきたインドネシアのチアチア族がハングルを公式文字として使い始めて1
年が過ぎました。
ハングルと韓国語に対するチアチア族の愛情がますます熱くなっているといいます。
クォン・ミンソク記者が取材しました。
[リポート]
インドネシアの少数部族のチアチア族の子供たちが通う小学校です。
ゆがんでいるが結構立派な手並みでチアチアの言葉をハングルで書いてみせています。
ハングルで問題を出すと互いに解こうと教室の中ではひとしきり騒ぎが広がります。
もう子音と母音ぐらいはどんなものでもやすやすと使える程ハングルの実力が伸びました。
[インタビュー:イアン、カルヤバル小学校]
「習う前にはハングルが難しいと思いました。しかし、少しずつ勉強をし始めてその意味が少しず
つ分かるようになりました。」
近所の高等学校ではハングルと共に韓国語の授業が真っ盛りです。
習う間、終始笑いが絶えず、一つも逃さないように黒板から目を離せません。
休み時間ごとに韓国語の授業が進められている教室に訪ねてくる熱情的な学生たちも少なくあ
りません。
[インタビュー:アリブリアント、第6高等学校学生]
「こんにちは。 私はアリブリアントです。韓国語はとてもとてもおもしろいです。」
チアチア族の居住地では道路の表示板はもちろん学校の看板までハングルを一緒に使ってい
ます。
8万人程のチアチア族の大部分がハングルを拒否感なしで受け入れているのです。
[インタビュー:チョン・トギョン、チアチア族ハングル教師]
「学生たちがとても熱心にハングルの勉強をしていて、住民たちの呼応もとても良いです。それ
でここはカルヤバル小学校なのにコリアバル小学校と呼ばれています。」
数百年の間使ってきた固有語を入れる器としてハングルを導入して1年。
韓国とここは5,000km超離れていますが、すでにハングルはチアチア族に他のどんな文字より自
分たちの言葉を正確で難なく表現できるなじんだ言語として近寄っています。
インドネシア・バウバウ市からYTNクォン・ミンソクです。
ソース:YTN(韓国語) 入力時刻:2010-09-23 06:43
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