10/09/23 17:05:10
「性犯罪者38%、被害女性に責任転嫁」
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検察へ送検されるキム・スチョル(ソウル=聯合ニュース)パク・ジホ記者=小学生性暴行事件被疑者
キム・スチョルが16日午前ソウル、永登浦(ヨンドンポ)警察署で検察へ送検されている。
2010.6.16 jihopark@yna.co.kr
電子足輪着用186人アンケート調査結果…認知わい曲「深刻」
67%は「女性が抵抗したら避けることができた」
(ソウル=聯合ニュース)チョン・ソンフン記者=位置追跡電子足輪を着用した経験がある性犯罪者などの
性に対する認識が深刻にわい曲されていると調査された。
23日、チョ・ユンオ東国(トングク)大教授が昨年4~12月に電子足輪着用を終えた性犯罪者186人に
アンケート調査して作成した「韓国性犯罪者の保護観察違反要因に関する研究」論文によれば「性暴行の
1次的責任は女性にある」という質問項目に19人(10.3%)が「そうだ」と答えた。
事実上肯定的な返事と解釈できる「普通だ」という応答も41人(27.6%)に達して何と全体の37.9%が
女性に性暴行被害の責任を転嫁して犯罪を合理化しているという結論が導き出された。
また「性暴行被害は女性が必死に抵抗したなら避けることができた」という項目には半分に近い
85人(45.4%)が「そうだ」、39人(21.1%)は「普通だ」と答えて全体の66.5%が自身が犯した性犯罪の深刻性を
努めて冷遇した。
「性暴行は仕方ない男性の性的本能に起因する」という項目でも「普通だ」という答えを含んで63.2%が
肯定的な返事をするほど性犯罪に対する認知わい曲が深刻だった。
また「売春街は犯罪予防に必須だ」という項目には絶対多数の76.7%が肯定的に答えたし、
14.1%は「未成年者との売春が合法だ」に同意した。
全体の半分に近い46.8%は電子足輪着用期間に装置に傷つけたい衝動を感じたし、装置棄損行為で
注意または、口頭・警告を受けた性犯罪者も39.8%に達してこれらの再犯憂慮も今なお残ると調査された。
一方、電子足輪棄損など保護観察違反に影響を及ぼす要因を回帰分析を通じて調べた結果、教育水準と
非行交友有無、刑事司法機関の処罰に対する不満足など三種類要因が統計的に有意味な関係を現わした。
すなわち教育水準が高いほど、他の犯罪者らと接触が頻繁なほど、刑事司法機関の処罰に対する
不満足度が高いほど、保護観察に違反しようとする指向が強いということだ。
チョ教授は「通常性犯罪者などが一般人に比べて誤った性認識を持つ確率が高いという事実はすでに
広く知られているが、今回の調査を通じてその水準がはるかに深刻だと明らかになった」として
「処罰と共にこれらの性認知わい曲を正すことができる教化教育が切実だ」と話した。
聯合ニュース| 2010/09/23 08:30(最終修正2010/09/23 09:41)
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