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サッカー選手のカードを少年らに万引させたとして、警視庁少年事件課は１６日までに、窃盗の疑いで、韓国籍の住所不定、
工員金栄昌容疑者（３０）と妻金野裕美容疑者（３１）、１８～１９歳の少年３人を逮捕した。
逮捕容疑は４月８日正午ごろ、埼玉県越谷市のゲーム用品販売店で、トレーディングカード１２７枚（計約２７万円相当）を
盗んだ疑い。
少年事件課によると、金容疑者夫婦は、３月中旬に知り合った少年３人に万引をさせ、カードは約５万円で中古店に売却、
換金していた。「今年はサッカーワールドカップがあり、高く売れると思った」と供述している。
カードはゲーム機で使用でき、有名選手だったマラドーナのカードは３万８千円の値段が付いていた。同課はほかにも指輪や
ゲーム機を盗んだとみて裏付けを進めている。
ソース（共同通信） URLﾘﾝｸ(www.47news.jp)