【中国】中日の陸海空技術の比較/中国の分析。【09/16】at NEWS4PLUS
【中国】中日の陸海空技術の比較/中国の分析。【09/16】 - 暇つぶし2ch1:軒茶奈ョφ ★
10/09/16 11:50:01
中日の陸海空技術の比較 (2/1)

現在、一部のいわゆる軍事マニアはやはり10年前の視線で中国を見ており、
とくに日本との比較では自らを低く評価しているが、実際、中国と日本の軍事技術面での格差は、
想像するほどではない。人民網軍事コラムが伝えた。

一、航空宇宙技術

中日はいずれもすでに自身の第3世代戦闘機を生産している。日本はF-2、中国は?10と?11。
研究・開発と模造を通して、中国は第3世代戦闘機の設計・生産技術を完全に掌握すると同時に、
第4世代戦闘機の研究・製造能力をも備えた。一方、日本はある技術で世界の先進的地位にあるものの、
第3世代戦闘機の設計・生産技術はまだ完全には掌握しておらず、日本はいかなる新しい戦闘機であれ、
やはり米国に依存しなければならない。
次に、具体的な技術上の分析を通して、中日両国の格差は一体どれほどなのか見ることにする。

第1は、空気動力の設計だ。中国はすでに先進戦闘機の空気動力設計の問題は基本的に解決している。
数多くの型を設計することで、経験を備えた航空エンジニアと設計士を育成。
日本はエンジニアリングの設計では経験不足であり、F-2の外型の設計はF-16を模倣しており、
同時に大量の設計は米国に依存している。従って、現在のところ日本はまだ、先進空気動力外型では
独立した設計能力は有していない。

第2は、構造と素材だ。両国のレベルは大体相当する。設計ではすでに既成の設計ソフトがあり、
コンピューターを使用した機体の3次元デジタル設計で、中国はすでに日本を先行している。
日本の複合素材技術は比較的先進的であり、機翼複合素材一体高温固体化技術で世界をリードしている
。だが、この技術はまだ成熟しておらず、製造された翼に亀裂が生じたことがある。
中国はロシアの最先端のチタン合金加工技術を導入、同時に中国の複合素材技術もすでに比較的成熟しており、
先進戦闘機の素材技術は完全に掌握していると言える。

第3は、電子システムだ。日本の航空機搭載のアクティブ・フェイズド・アレイ・レーダー(APAR)は世界の先端を行く。
中国はこの分野で差を付けられているが、一体化電子システムの設計と整合性の面では差はない。
中国はデジタル電送技術を掌握しているが、日本はまだ掌握していない。

第4は、動力システムだ。中国は先進的なターボファンエンジンを自力で設計・製造できるが、日本は相応する能力は持たない。

上述の分析から、中国の優位性は完ぺきな航空工業システムを備え、システムの整合能力も強いということが分かる。
一方、日本は基礎工業力が厚く、とくに電子工業の基礎が厚いことで航空電子の面で優位性を持つ。だが、
日本のソフト設計技術は中国より遅れており、航空機を自力開発する能力はない。

航空技術上、日本のH2ロケットは中国が現在使用している長征ロケットより先進的である。
だが、中国はロケットの信頼性と宇宙観測・制御、有人飛行で日本をリードしている。日本は衛星技術で優位性があり、
この面で日本の電子工業の基礎は厚く、一方、中国は西側の技術的制限を受けている。
だが、中国の衛星の応用は日本よりずっと幅広い。総体的に言えば、中国は日本をややリードしている。
中国は新世代のロケットに成功すれば、全面的に日本を追い抜こすことになるだろう。

続きます

▽ ソース 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年9月14日
URLリンク(japanese.china.org.cn)
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