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米討論会、菅政権の将来に悲観論 知日派識者日本に警告
【ワシントン共同】
民主党代表選を受けた米国の知日派識者による討論会が14日、首都ワシントンの保守系シンクタンク
「ヘリテージ財団」で開かれ、日本政治の混乱や日米関係の緊張が続くことを予想するなど、
菅政権の将来に対する悲観論が相次いだ。
同財団のクリンナー上級研究員は、米政府が日本に対し、アジアの同盟国の中で韓国より格下扱いの
表現を使い始めていることについて「スピーチライターの間違いでなく、意図的なものだと当局者から聞いた」と紹介。
「菅政権は日本パッシング(素通り)に注意するべきだ」と警告した。
元国防総省日本部長で米バンダービルト大のアワー教授は「民主党に安全保障政策はあるのか」と疑問を呈した上で、
憲法解釈で集団的自衛権行使が禁じられている限り「安保政策で大きな進展はない」との持論を展開した。
クリンナー氏は「日本は経済の低迷、政治の混乱、対米関係の緊張といった状態が続く」と予測。
「小沢氏が代表に選出されたらもっと状況は悪かった」と述べた。
2010/09/15 09:42
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