【日韓】 岡田外相、朝鮮王室儀軌など返還に「時間費やさない」「参政権問題は多文化共生社会を作る観点から議論」 [09/14]at NEWS4PLUS
【日韓】 岡田外相、朝鮮王室儀軌など返還に「時間費やさない」「参政権問題は多文化共生社会を作る観点から議論」 [09/14] - 暇つぶし2ch1:夏髪φ ★
10/09/14 19:26:51
★朝鮮王室儀軌など返還、岡田外相「時間費やさない」

【ソウル14日聯合ニュース】日本の岡田克也外相は14日、
「朝鮮王室儀軌」(朝鮮王朝時代の祭礼や主要行事を絵や文で記録した書物)と関連し、
所要の手続きを踏み、速やかに返還する意向を明らかにした。

 岡田外相は聯合ニュースとの書面インタビューで、
菅直人首相が韓日併合100年に際しての談話で発表した、
朝鮮王室儀軌など朝鮮半島由来の貴重な図書返還について、
「いたずらに時間を費やすことなく、引き渡しを実現したい」と答えた。
ただ、図書返還に向けた条約案を国会に提出するなど所要の手続きを経る必要があり、
返還の具体的な時期や対象範囲などは未定だとした。

在日韓国人など永住外国人への地方参政権付与と関連しては、
政府が主導するというよりも、国会や党で議論を尽くさなければならないと指摘。
議論が熟すのを待って判断すべきだと慎重な姿勢を示す一方で、
外国人の参政権問題は、多文化共生の地域社会建設と多様な価値観や生き方を認める社会
をつくるとの観点から議論されていると、前向きな姿勢もみせた。

 菅首相の談話で言及されなかった旧日本軍慰安婦問題に対しては、
「多数の女性の名誉と尊厳を傷つけた問題であると認識しており、
数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に、
心からおわびと反省の気持ちを申し上げてきている」と述べた。

 また、談話が韓日併合の強制性を認めていなかったとする指摘に対しても、
歴史のとらえ方には韓日両国内でもさまざまな考え方があり、
今後も学識経験者などによる意見交換を通じ、できるだけ共通の認識に立つことが望まれると、
前向きな立場を表明した。

 岡田外相は、菅首相が強調してきた未来志向的な韓日関係に対し、過去の歴史を直視しつつ、
両国の国民が平和で豊かな未来を共有できるよう、お互いの国が努めていく関係だと定義した。

 一方、岡田外相は韓国に対する個人的な好みなどを問う質問に、韓国映画やドラマが好きで、
「JSA」や「第五共和国」を見たことがあると答えた。また、妻と「宮廷女官チャングムの誓い」
を見たことから、韓国の宮廷料理にも関心を持つようになったと明かした。

 韓国国民に対しては、両国民がお互いに心から協力し、助け合える時代を築くことは絶対に必要なことであり、
これが近い将来に必ず達成できるものと確信しているとメッセージを送った。


ソース 聯合ニュース 2010/09/14 15:58
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)


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