10/09/13 19:31:24
【台北共同】
尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺で海上保安庁の巡視船と中国漁船が接触した事件で、
中国人船長の逮捕に抗議し、同諸島の領有権を主張する団体「中華保釣(尖閣防衛)協会」の黄錫麟秘書長ら台湾人2人が13日午後、
同諸島を目指して台湾北部・台北県の野柳港から漁船で出港した。
14日朝に尖閣周辺海域に到着する予定。
同海域で魚を捕って台湾漁民の漁業権をアピールし「機会があれば」(黄秘書長)尖閣上陸を目指す。
台湾内政部(内政省)の「入出国移民署」の何栄村副署長は
「政府は法に基づき、その安全を守る。日本に対して、干渉しないよう厳重に要求した」と、抗議船を支持する立場を発表。
尖閣諸島は「われわれの固有の領土だ」と強調した。
ともに出港する予定だった香港、マカオの団体の代表らは会議出席名目で台湾入りの許可を受けており、
許可されていない活動には従事できないと、何副署長から警告を受け、出港をやめた。
ソース 共同通信 2010/09/13 17:32
URLリンク(www.47news.jp)