10/09/14 00:00:17 gUHdUlQP
60km歩けなかった米兵を“ひよわ”と言って非難するのは間違っている。
60kmも歩けなくなるまで、脱走も降伏もしなかった点で、敵ながら天晴れと言える。
米兵が非難すべきは、そんな状態まで降伏させなかった米指揮官。
ただ、他戦線で戦闘継続中の勝利した敵軍に対して過剰な負荷をかけた点で、
米指揮官は戦略的に米国民に評価されて、しかるべきなのかもしれない。
真に非難すべきは、拒否ができるにも関わらず、降伏を認めた日本軍指揮官
かもしれない。降伏を認めず、少なくとも収容可能な人数になるまで掃討すべき
にも関わらず、収容不可能な捕虜を受け入れてしまった。
だとしても、日本軍指揮官が戦略ミスを謝罪すべき相手は、日本国民に対して
だろうけどね。