【話題】「韓国史のなかで、これほど落ち着いた時代がかつてあっただろうか」…『日本統治時代を肯定的に理解する』 朴贊雄著[9/11]at NEWS4PLUS
【話題】「韓国史のなかで、これほど落ち着いた時代がかつてあっただろうか」…『日本統治時代を肯定的に理解する』 朴贊雄著[9/11] - 暇つぶし2ch1:諸君、私はニュースが好きだφφ ★
10/09/11 08:40:52
 □『日本統治時代を肯定的に理解する 韓国の一知識人の回想』

 ■親善に繋がるとの渾身の思い

 1926年に京城(現ソウル)に生まれ、20歳で終戦を迎えるまでの20年間の日本統治時代を回想した本書は端正な
日本語で綴(つづ)られている。「僕」という一人称で書かれ、さながら一篇(いっぺん)の青春小説を読むようだが、なかでも
印象深いのは京城師範付属小学校、旧制京畿中学で教わった日本人教師の思い出が敬愛をこめて語られていることだ。
クセのある先生もいたが、みな教育熱心だった。

 一別以来42年ぶりの恩師との交流が往復書簡のかたちで収載されている。警鐘を鳴らして走る路面電車。子供にも
丁寧な日本人の歯医者さん。口絵写真には朝鮮の伝統服を着た著者の祖母や叔母たちが静かに微笑(ほほえ)んで
写っている。ここにあるのは、現代化し始めた京城の、おっとりとした佇(ただず)まいのなかで営まれる穏やかな日常生活だ。

 それは「虐政を施された植民地朝鮮」という一般通念から想起される光景とはまるで違う。創氏改名や独立運動の実際も
然(しか)り。著者は「前途に希望が持てる時代」だったといい、「韓国史のなかで、これほど落ち着いた時代がかつてあった
だろうか」と問う。

 これを公にするには相当の覚悟がいったはずだ。戦後は大学で教え、75年にカナダに移住。終生韓国の民主化を追求した
著者は4年前に死去。諸般の事情で本書の刊行はこの8月となった。トロントの写真屋さんで撮ったという著者近影の温顔に
励まされて編集作業を進めた。統治時代の肯定的側面を公正に見ることが真の日韓親善に繋(つな)がるとの著者の渾身
(こんしん)の思いを汲(く)みとっていただければ幸いだ。

ソース(MSN産経ニュース)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
写真=「日本統治時代を肯定的に理解する」
URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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