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比の女が偽造出生届、児童手当不正受給か 県警捜査
フィリピンの女が同国の偽造出生届を名古屋市に提出、実在しない子を住民登録し、
２年以上にわたって児童手当など数百万円を不正受給していたことが９日、市などへの取材で分かった。
岐阜県警は今年８月、この女と日本人の偽装結婚に関与したとして、
公正証書原本不実記載・同行使の疑いで、風俗店経営河合勝己被告（４６）
＝愛知県津島市、同罪で公判中＝を再逮捕しており、
同被告が女に不正受給を指示した疑いがあるとみて詐欺容疑で調べている。
名古屋市によると、この女は２００７年１１月、市役所にフィリピンでの女児の出生届を提出。
同年１２月～今年５月に児童手当や子ども手当を受給した。
手当は女の預金口座に振り込まれた。県警などによると、河合被告は愛知県あま市でフィリピンパブを経営。
この女は同店で働いており、河合被告は女の在留資格を得るため、
客だった名古屋市中川区の男＝当時（５４）＝と偽装結婚させたとして起訴されている。
ソース：岐阜新聞 Web 2010年09月10日08:46
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