10/09/08 20:58:25
【ソウル8日聯合ニュース】ソウル西部地検は8日、女子大生にセクハラ発言をしたと報じたメディアを告訴した
無所属・康容碩(カン・ヨンソク)議員を、虚偽告訴などの容疑で在宅のまま起訴したと明らかにした。捜査の結果、
康議員がセクハラ発言をした事実が確認された。
中央日報は7月、康議員が延世大学の討論サークルの会員約20人と夕食をともにした席で、女子大生に対し
「アナウンサーはすべてを与えねばならないが、できるか」「大統領もかわいい女子学生に関心を持っている」などと
発言したと報じた。康議員はこの報道が「虚偽の中傷」だとして2度にわたり告訴したが、逆に処罰を受ける結果と
なった。
検察は、アナウンサーに関する発言でこの職に就く女性を侮辱し、記者会見やブログで中央日報と担当記者の名誉を
棄損した容疑も適用する方針だ。
韓国アナウンサー連合会と中央日報は7月、康議員の法的対応を受け、同氏を名誉棄損などで告訴。9月には、女性
アナウンサー78人が「侮辱感を味わった」として地検に別途の告訴状を出した。
康議員は今月2日、倫理に外れた行動をしたとの理由で与党ハンナラ党を除名された。
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写真: 康容碩議員=(聯合ニュース)
連合ニュース: 2010/09/08 17:41
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