10/09/08 20:44:21 BE:1661027077-PLT(14500)
小沢氏、女性天皇に前向き 内閣法制局を廃止
民主党の小沢一郎前幹事長は8日、代表選に際して記者会見し、首相に就任した場合の対応に関連し、
政府の憲法解釈などを担っている内閣法制局の廃止を明言した。
また、皇位継承を男系男子に限っている皇室典範については「女性の天皇陛下があっても別に不思議はない。
男系男子に限る必要はない」と改正に前向きな姿勢を示した。内閣法制局に対しては
「憲法の番人のようになってすべての法律をオーソライズ(認可)する場所だと議論されているのは理解できない。
内閣に法制局は必要ない」と述べた。
靖国神社のA級戦犯合祀をめぐっては「A級戦犯は政治的責任を取った結果であり、戦争で国のために
戦い亡くなった人を祭る靖国神社本来の趣旨と違う。合祀するべきでない」との認識を表明。
「本来の靖国神社の姿に戻れば、首相であろうが参拝はなんら問題ない」と指摘した。
永住外国人への地方参政権付与問題では「私個人は認める方向でいいが、他党の意見もあるので
議論をさらにしていく必要がある」と述べた。
[ 2010年09月08日 19:19 ]
URLリンク(www.sponichi.co.jp)