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はちみつの9割がニセモノ、禁止の添加物も―中国・武漢市
湖北省武漢市で出回っているはちみつの9割が
ニセモノという事態が業界関係者により明らかになった。
武漢葆春蜂王漿の朱黎総経理によると、はちみつを採取してから商品化するまで
少なくとも10日はかかる。しかし、一部業者は毎日のようにはちみつを取り出し、
水分を専用の機械を使って高温で蒸発させ、食品添加物を加えることで水増ししているという。
両者のコスト差は4倍。ニセはちみつの方が圧倒的にコストを抑えられる。
ニセはちみつは水分を高温蒸発させているためはちみつ特有の香りは失われるが、
市販で売られている商品ではそれほど大きな違いはないという。
はちみつは国際協定により添加物を加えてはならないと決められているが、
製法に関する関連規定がないのが現状。業界関係者は市民に対し、
においや柔らかい食感でニセものと区別するよう呼びかけている。
2日付武漢晩報が伝えた。(編集担当:中岡秀雄)
ソース:2010/09/06(月) 15:23:30 [サーチナ]
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