10/09/06 19:06:07 dQnNDsxf
ありがとう。
性懲りもなくもう少し書かせてもらうね。
>>935
今資格証の現物を見たらそうだった。ごめんなさい。
>>937
確かにアスファルトはプライマー的な性能(ゴム樹脂入りなどは特に)も
あると思うけれど、基本は接着というより固化なので。
骨材の粒度はもちろん、品質に多大な影響がある。
おそらくサーキットは水溜りができたりしないよう排水性が求められる場所なので、
小さな砕石を多く混ぜたで緻密な材料(密粒度)よりは、
粒度が大きい砕石の比率の多い(=隙間が多い)材料を使うと思う。
転圧回数については、多ければ多いほどいいということはなくて
(逆に粘土のようにこねたような状態になり強度が下がる)
案外とトータルで5~10回とか、その程度がベストだったりする。
>>938
もちろん溶剤系も入っているけれど
合材の現物がニチャニチャしてるってことはないよ。
そもそもニチャニチャしてたらフィニッシャーとかローラーにくっついて施工できないし。
皆さんが思ってるより案外サラサラしてるし、転圧が終わった後の路面を手で触っても
手にべったり油がくっつくなんてことはそんなに無い。
ただし、ゴム入りギャップアスファルトとか、添加剤の入った特殊な合材はその限りじゃないけどね。
>>938さんが手にした合材はなんだったんだろう。うーむ。
>>939
50~60度というのはアスファルト舗装要綱などの本に明記してある温度です。
自然にその温度に下がらなければ、タイヤローラ散水などをして徐々に下げます。