10/09/04 21:42:26
日本人女子留学生を性暴行した容疑で先月、大学から職位解除されたソウルK大教授がこの女
子学生を誣告容疑で警察に告訴したと東亜日報が4日報道した。この女子学生は事件発生直後
に出国して最近、韓国に入り自国大使館を訪れて相談したことが分かった。
3日ソウル、東大門（トンデムン）警察署によればK大文科大A教授は外国人留学生が性暴行に
あったなど虚偽事実を流布して学校から懲戒処分を受けたという内容の告訴状を先週受け付け
た。A教授は告訴状でこの留学生と酒を飲んでモーテルに入ったことはあるが、強制的に性暴行
はしなかったとし、該当留学生が懲戒処分を受けさせる目的で虚偽事実を流布したと主張した。
警察は近い将来A教授と該当女子学生を呼んで当時の状況などに関する陳述を受ける予定だ。
警察関係者は「性暴行可否に対する教授と学生の立場が交錯していて陳述と学校の調査資料な
どを土台に捜査に着手する予定」と同紙は伝えた。警察はこの事件が誣告罪に該当するのか法
理的な検討などを行うことが分かった。
A教授は今年6月、1学期の終講の後、外国人留学生と共に江南（カンナム）近隣で酒を飲んだ後、
モーテルに行ってこの留学生に性暴行した容疑を受けている。この留学生は事件後、校内性暴行
相談室に申告し、K大は先月30日、理事会でA教授を職位解除した。K大は今後、懲戒委員会を
開いて解任など重い懲戒をする計画だと伝えられた。
K大関係者は「性暴行有無を離れて教授が学生と共にモーテルに行ったという事実自体が教授と
しての品位を損なう行動と判断して職位解除した」と説明した。
ソース：朝鮮日報(韓国語) '日本人留学生性暴行'疑惑教授誣告罪で相互告訴
URLﾘﾝｸ(news.chosun.com)