【日韓】「対日請求権談判」秘話[08/28]at NEWS4PLUS
【日韓】「対日請求権談判」秘話[08/28] - 暇つぶし2ch1:どす狼こい喫茶-ジュテーム-φ ★
10/08/29 08:49:30 BE:542377128-PLT(14500)
記事入力 : 2010/08/28 16:35:56
日韓併合100年:金鐘泌氏が語る「対日請求権談判」秘話

 本紙は毎日新聞と「韓日強制併合100年、あすを語る」シリーズを共同で企画し、その第1回目として、韓日請求権交渉の
当事者である金鐘泌(キム・ジョンピル)元首相と、日本の首相として初めて公式に韓国を訪問した中曽根元首相に
インタビューを行った。

 金鐘泌元首相のインタビューは25日、ソウル市中区青丘洞の自宅で行われた。そこで金元首相は、韓日国交正常化交渉の
糸口となった1962年11月12日の「金・大平メモ」の合意を引き出した際、大平外相と3時間30分にわたって行われた談判の
秘話を打ち明けた。

 金元首相は「3時間でようやく端緒が開けるほど、緊張感が張り詰めていた。大平外相はこの席で“8000万ドルが限度”と
口を開き、最初に“請求権資金”の額を切り出した」と話した。そして「大平外相は、“これは池田首相が指示した金額だ”
と言った」と付け加えた。

 金元首相は「あなたと(3時間も)話しているのに、コーヒー1杯も出さないケチな国が8000万ドルとは信じられない、と
言い寄ると、大平外相は“ああ、すまない”と言って秘書室のドアを開けた。すると、記者らがびっしりと控えていた」と話した。

 金元首相がこのとき、「日本の戦国時代を終わらせた織田信長は、ホトトギスについて、“鳴かぬなら殺してしまえ”と言った。
その後を継いで天下統一した豊臣秀吉は、“鳴かぬなら鳴かせてみよう”と言い、その後260年以上も幕府を運営し、日本を
支配する礎を築いた徳川家康は、“鳴くまで待とう”と言った。今ここで必要なのは、ホトトギスを鳴かせてみようと言った
豊臣秀吉ではないのか」と話すと、大平外相はようやく心を開いたという。

 その後の本格的な対話で、金元首相が朴正熙(パク・チョンヒ)国家再建最高会議長の交渉カード、「8億ドル」を初めて
切り出すと、大平外相は席から立ち上がり、鈍牛(大平外相のあだ名)のように部屋の中を歩き回ったという。

 金元首相は、「さらに1時間ほど激しい議論を交わした末に、最終的な“6億ドル(無償3億、有償2億、民間借款1億ドル)
プラスアルファ”の案を提示すると、悩んでいた大平外相は“俺はこれで終わった”と言いながら同案を受け入れ、メモを
作成した」と証言した。

URLリンク(file.chosunonline.com)
韓日国交正常化交渉の糸口となった「金・大平メモ」。1962年11月12日、金鐘泌中央情報部長と日本の大平外相が合意した
秘密メモには、「無償3億ドル、有償2億ドル、民間借款1億ドルプラスアルファ」などの内容が書かれている。2005年8月26日、
韓日協定関連文書の秘密解除で初めて公開された。/写真=趙寅元(チョ・インウォン)記者

URLリンク(www.chosunonline.com)

>>2につづく



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