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【貧困ビジネス】ピンハネけた違い…捜索後も強気社長「生活保護とめるぞ」
100人以上の生活保護受給者を、自社管理マンションに囲い込み、大がかりな貧困ビジネスを
展開していた不動産会社「家のはしら」。ワンマン経営の社長は、先月27日に府警の家宅捜索を
受けた後、入居者に「(マスコミの)取材を受けると、後で不利益をこうむる」
「生活保護を停止させる」などと書いたチラシを配布するなどの姿勢をみせていた。
大阪市関係者らによると、「家のはしら」は市内を中心に約10棟の賃貸マンションを管理。
物件の大半は、家主から一括して部屋を借り上げた後、受給者にまた貸しする方式だった。
社長はまた貸しの際、敷金・礼金や家賃を上乗せし、保護費を吸い上げていたとみられる。
同社は自らの管理下に置いた受給者に、新たな生活困窮者の勧誘を手伝わせ、運営を拡大。
昨夏以降だけで約130人の保護申請に関与したとされ、貧困ビジネスが疑われた
企業・団体の中でも「けた違いの規模」(市担当者)だった。
府警の捜索を受けたことを機に、受給者から契約にない「共益費」を徴収していることが問題になったが、
入居者には相変わらず支払いを請求。さらに「家賃の遅れは、市役所に報告し保護を停止させます」
と、威圧的な姿勢をとり続けた。
ソース:MSN産経ニュース 2010.8.25 13:14
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
生活保護 不正受給容疑で逮捕
大阪の不動産会社の社長が、知り合いの男に路上生活者を装わせて、大阪市から生活保護を
不正に受給させていたとして詐欺の疑いで逮捕されました。社長は逮捕容疑を否認しているということです。
警察は、社長が100人以上の路上生活者などを会社関係の住宅に住まわせ、生活保護費を吸い上げる、
いわゆる「貧困ビジネス」を行っていたものとみて調べています。
逮捕されたのは、大阪・天王寺区の不動産会社、「家のはしら」の社長で、韓国籍のキム・テヨル容疑者(57)と、
知り合いの柳澤信一容疑者(62)です。
警察の調べによりますと、キム社長は、去年9月、柳澤容疑者に路上生活者を装わせて大阪市に
生活保護を申請させ、およそ40万円の生活保護費をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。
キム社長は、実際にはおよそ1000万円の貯金があった柳澤容疑者を、会社が所有するマンションに住まわせ、
生活保護費から家賃を受け取っていたということです。警察の調べに対し、キム社長は
「まったく身に覚えがない」と否認し、柳澤容疑者は容疑を認めているということです。
警察は、キム社長が、これまでに100人以上の路上生活者などを会社が関係する住宅に住まわせ、
生活保護費を家賃などの名目で吸い上げる、いわゆる「貧困ビジネス」を行っていたとみて調べています。
ソース:NHKニュース 8月25日 18時12分
URLリンク(www.nhk.or.jp)
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