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芸能人で活動の中や芸能人を志望する青少年たちの基本権侵害が深刻なことがわかった。
10人のうち1人が特定身体部位の露出を経験して、半分ほどは1週間に半日以上授業を受けることもできて
いなかった。女性家族部青少年政策分析評価センターが先月21日から今月5日まで青少年(9~24歳)芸能人
と芸能人志望生103人(男性53人、女性50人)をアンケート調査した結果だ。国家人権委員会が女性芸能人
たちの人権実態を調査したことはあるが、青少年芸能人の労働・学習実態まで調査したのは初めてだ。
この調査によれば19歳未満の調査対象者の中で10.2%は芸能活動の際、足・胸・尻などを露出したこと
があると回答した。このうち女子生徒は60%が強要されて身体を露出したことがわかった。また14.6%
は整形手術を勧められていた。
これらは労働権や学習権もまともに保護されることができていない。18歳未満の回答者の中で 35.9%
は1日8時間以上働いたことがあるとし、41%は法で禁止している夜間(午後10時~午前6時)や休日勤労
も経験したと答えた。また小・中・高校に在学中の回答者の65.9%が学校の授業参加を重要だと思うにも
かかわらず、今年の1学期間、1週間に2日以上、授業を受けることができなかったケースが26.9%あった。
女性家族部ペク・ヒヨン長官はこの日の記者懇談会で「青少年芸能人の性的対象化などに関して懸念される部分
が一部で確認された」とし「今回の基礎調査をもとにもう少し綿密な分析を通じて対策を用意する」と述べた。
女性家族部は26日関連専門家、政策関係者たちとこれに対するセミナーを開く予定だ。
中央日報 2010/08/24
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