10/08/24 10:50:22
コメディアンのチョン・ソンヒが苦しかった過去2年間の心情を地上波放送で初めて率直に語った。
チョン・ソンヒは23日午後11時15分から放送されたMBC(文化放送)トーク番組「ユ・ジェソク、
キム・ウォンヒの遊びにおいで」に出演し、「あまりにもつらいことを経験した後、この国では生きられない
と感じた瞬間があった。逃げたかった。日本移住まで考えた」と告白した。
チョン・ソンヒは「日本に親せきが住んでいるが、日本に来いという誘いを断り続けていた」とし「しかしある
瞬間、非常に疲れて日本に行ってみたところ、ホン・チンギョン、カン・スジョン、アレックスらと日本現地
で会い、いろいろな話をした」と伝えた。
チョン・ソンヒは当時、久しぶりにみんなで酒を飲み、記憶を失った。後に話を聞くと、東京の路上で「韓国
に帰らない」と言って泣きながら、コミカルなダンスをを踊っていたという。チョン・ソンヒは「日本では誰
も自分のことを気にしないということを証明したかったようだ」と説明した。
チョン・ソンヒは「話をすると違う意味に解釈され、慎重になるとなぜ話をしないのかと言われた。何気なく
行ってみた日本旅行だが、心が温まる瞬間だった。いつも悩みが多いが、有難くもつらい時に自分のところに
人が来てくれる」と感謝の気持ちを伝えた。
一方、この日の放送は08年9月に夫アン・ジェファンが自殺して以来2年ぶりの地上波出演という意味が
あった。イ・ギョンシル、イ・ソンミ、キム・ジェドン、キム・ヨンチョル、キム・ヒョジンら普段から親しい
同僚、先輩・後輩が一緒に出演した。
中央日報 2010/08/
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