【中央日報コラム】日本の「武士道精神」は誇張(はったり)だ、新渡戸の本は破り捨ててしまえ[08/18]at NEWS4PLUS
【中央日報コラム】日本の「武士道精神」は誇張(はったり)だ、新渡戸の本は破り捨ててしまえ[08/18] - 暇つぶし2ch600:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
10/08/20 10:13:34 Rnhr4sUb
>>451>>453
非常に密接な関連で「もののふ」の語源について…
古語辞典によると武士を意味する言葉は3つあり、それぞれ「さむらい、もののふ、ますらを」の言い方がある。
「もののふ」の意味を日本語の辞典から引用すると

  > もののふ(物部、武士)=①上代・朝廷に仕える文武百官。②武士。さむらい。つわもの。
  > ②の意味に限定して用いるようになったのは、中古以後である。
  > また②の意味の上代語には「ますらを」があった。

ここで、アイヌ語で「もののふ」を解釈してみると、
まず「も」だが、アイヌ語聖典/藤原聖明」によると

  > moとはshiに対する言葉で、しとやか、おだやか、脆弱、平易な、などの意がある
  > たぶんに安心感、安堵感、近親感を連想する。

次に「のの」だが、これは「の」をダブらせた形だ。片山龍峯氏が一番わかりやすいので引用すると

  > の = no = 良い、十分に
  > のの = nono = 良い良い = 非常に良い
  > のんの = nonno = 花、母、おもちゃ
  > のの(日本語では) = 神、仏、月、日など全て尊ぶべき物

ここまで用意したものを組み合わせて、アイヌ語で説明すると

  もののふ ← mononofu ← mo + nono + p 
       = 安心・平穏・平安・安らぎの + 良き良き・非常に良い + 者

日本語として、こなれていないが、これから何を連想するかと言えば、安全保障である。
即ち「もののふ」は安心・平安・平穏をもたらす、軍事力、武力を意味し、
ここから武士の意味が生じた。

日本語では「もののふ」は「もの+の+ふ=物の部」と解釈しているが、これは分割方法が悪い。
サムライも分割方法が悪く「さ+もらふ」としているが
こう分割した人間は、音を聞いて、その人が意味を判読できる単位に分割しているから、おかしくなる。



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