【産経・正論】ハングルを学校教育に導入して教えたのは、ほかならぬ日本の朝鮮総督府である(拓殖大学客員教授・藤岡信勝)★2[08/18]at NEWS4PLUS
【産経・正論】ハングルを学校教育に導入して教えたのは、ほかならぬ日本の朝鮮総督府である(拓殖大学客員教授・藤岡信勝)★2[08/18] - 暇つぶし2ch1: ◆TOFU75Z77Q @豆腐専門店冷奴φ ★
10/08/18 17:03:27
【正論】拓殖大学客員教授・藤岡信勝 日本がハングルを学校で教えた

 日本の歴史教育では、小学生段階から日清戦争を扱い、日本はこの戦争に勝って清から賠償金を取り、
台湾を日本の領土にしたことを教えているが、日本が日清戦争をたたかった真の目的を教えていない。

 戦争に勝った国は、講和条約の最初の条文にその国が最も欲することを書き込む。
日清戦争の戦勝国である日本が日清講和条約(下関条約)の第一条に書き込んだのは、
領土でも賠償金でもなく、「清国ハ朝鮮国ノ完全無欠ナル独立自主ノ国タルコトヲ確認ス」
という文言だった。日本が最も求めていたのは、朝鮮国の清国からの独立だったのである。なぜか。

 ◆半島に自主独立国家を期待

 欧米列強の脅威にさらされていた明治の日本は、自国の安全を確保するため、
朝鮮半島に自主独立の近代化された国家が成立することを強くねがった。福沢諭吉は次のように論じた。

 「いま西洋が東洋に迫るそのありさまは、火事が燃え広がるのと同じである。
この火事から日本という家を守るには、日本の家だけを石造りにすればすむというものではない。
近隣に粗末な木造家屋があれば、類焼はまぬかれないからである」

 日本、朝鮮、清国という、お互いに隣り合う家屋の安全のためには、隣の家の主人を半ば強制してでも
わが家に等しい石造りの家をつくらせることが必要である、というのが福沢の考えであり、
明治政府の考えでもあった。近代日本の置かれた立場を理解させない歴史教育は教育の名に値しない。

 ◆朝鮮語を「奪った」との謬論

 李朝時代の朝鮮が「粗末な木造家屋」であったことは、朝鮮の外交顧問であったアメリカ人の
スティーブンスさえ、日露戦争のあとで、次のように述べていたことからわかる。

 「朝鮮の王室と政府は、腐敗堕落しきっており、頑迷な朋党は、人民の財産を略奪している。
そのうえ、人民はあまりに愚昧(ぐまい)である。これでは国家独立の資格はなく、
進んだ文明と経済力を持つ日本に統治させなければ、ロシアの植民地にされるであろう」

 朝鮮の近代化は、日韓併合後の日本統治によって初めて実現した。日韓併合100周年に当たっての
菅直人首相の謝罪談話を推進した仙谷由人官房長官は8月4日、日本の「植民地支配の過酷さは、
言葉を奪い、文化を奪い、韓国の方々に言わせれば土地を奪うという実態もあった」と発言した。
あまりの無知に開いた口がふさがらない。ここでは、日本が朝鮮人から「言葉を奪った」という
官房長官の妄想についてだけとりあげる。

 日本統治時代、朝鮮半島に在住した日本人は、人口の2%に過ぎない。
2%の人間がどうして他の98%の人間から、土着の言葉を「奪う」ことができるのか。

 仙谷氏は、日本統治下の学校で日本語が教えられたことを、誤って朝鮮語を「奪った」と一知半解で
述べたのかもしれない。それなら、この謬論(びょうろん)を粉砕する決定的な事実を対置しよう。

 韓国人が使っている文字、ハングルを学校教育に導入して教えたのは、ほかならぬ日本の朝鮮総督府なのである。

 李朝時代の朝鮮では、王宮に仕える一握りの官僚や知識人が漢文で読み書きをし、
他の民衆はそれができないままに放置されていた。ハングルは15世紀に発明されていたが、
文字を独占していた特権階層の人々の反対で使われていなかった。それを再発見し、
日本の漢字仮名まじり文に倣って、「漢字ハングル混合文」を考案したのは福沢諭吉だった。
>>2以降に続く)

MSN産経ニュース 2010.8.18 03:03
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

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★1の立った時間 2010/08/18(水) 06:43:08


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