10/08/15 22:54:13
「8・15、第二次サイバー大戦の準備をしよう。」
13日、会員9万4000人余りのインターネットカフェ「テロ対応聨合」掲示板にはこのようなコメント
等が連続してアップされている。
光復節を控えてインターネットで韓日ネチズン間にサイバー大戦の戦雲が漂っている。両国ネチ
ズンは今年の3・1記念日、大統領府ホームページと日本最大インターネットサイトの2ch
(www.2ch.net)等、両国の主要サイトを互いに攻撃したことがある。いわゆる第一次サイバー大戦
を遂行した。
「テロ対応聨合」掲示板には「8・15攻撃のためにわざわざ加入した」「攻撃方法を教えてくれ」とい
う問い合わせ文が最近多く上がっている。今年2月に作られたテロ対応聨合は3・1記念日、日本
サイトの攻撃を主導した。
攻撃を促す文には「近所のネットカフェでコンピュータ3～4台を回して攻撃に参加する」とか「海外
でも攻撃に参加する」などの応援コメントがついた。一部ポータルサイトには数千通のメールを一
度に送ってサーバーをダウンさせる攻撃プログラムが上がっている。
毎年、日本サイト2ch側と大小の衝突を起こしてきたコミュニティサイト・ディーシーインサイド
(www.dcinside.com)の雰囲気も似ている。あるネチズンは「いよいよその日(光復節)が近づいてき
た」として「私たちがどれほど強いか、今回もはっきりと見せてやろう」と書いた。
韓国ネチズンが緊張する理由は去る3・1記念日、第一次大戦の時、日本ネチズンが「光復節に
復讐する」と宣言して退いたためだ。第一次大戦は2月に開かれたバンクーバー冬季オリンピック
でキム・ヨナ選手が金メダルを取るとすぐに一部日本ネチズンらが審判買収説を提起して始まった。
日本ネチズンらはまた、ロシア居住韓国留学生が集団暴行で亡くなると「ロシアが正しい仕事をし
た」という文を載せた。これにいきりたった1万人以上の韓国ネチズンが同時に2chホームページ
に接続した後、キーボードF5(更新)ボタンをずっと押しまくった。このようにトラフィックを増加させる
方法で掲示板33個中30個をマヒさせた。一部は何台ものコンピュータを同時に動作するようにし
て特定サイトを攻撃するDDos方式を使った。メール爆弾攻撃を降り注ぐこともやった。これに日本
ネチズンも大統領府ホームページなどを攻撃した。
だが、このようなサイバー戦争を憂慮する声も高い。今までは特定サイトがしばらくダウンするだ
けに終わったが、過熱した場合、ハッキングなど安保を脅かす問題に飛び火する可能性もあると
いうことだ。また、経済的被害も発生する。実際に第一次大戦当時、2chを管理する米国IT企業
PIEは韓国ネチズンらの攻撃で約250万ドル(29億ウォン)の損失を出したとして米国連邦捜査局
(FBI)に資料を提出した。
韓国情報化振興院のキム・ポンソプ博士は「日本ネチズンが大統領府ホームページ攻撃を試み
たように政府機関の情報流出などが問題になりかねない」として「ネチズン自ら責任意識を持って
自制しなければならない」と指摘した。
イ・ハンギル記者
ソース：中央日報(韓国語) 8・15控えて韓国・日本サイバー戦争憂慮[中央日報]
URLﾘﾝｸ(news.joins.com)
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