10/08/13 07:55:30
韓国が植民地と戦争の廃虚を乗り越えて成長したのには様々な要因があるが「日本に追いつく」
という意識も一役かった。時には「日本に20年遅れをとった」という劣等感で、時には「日本ができ
るのに私たちができない理由があるか」と自信を示すこともあった。
今回の調査で我が国の国民は遠くない未来、日本と韓国が対等な国力を持つようになるだろうと
いう認識を持っていることが明らかになった。日本が韓国と対等な国力を持つようになる時期につ
いては、29.1%が「5～10年以内」を挙げた。次に24.8%が「10年以後」と答え、16.4%は「5年以内」と
予想した。13.0%は「すでに日本と対等な国力を持っている」と答えた。
反面「日本に追いつくのは不可能だ」という回答は7.4%に過ぎなかった。「5年以内」という回答
16.4%を世代別に調べれば、若いほど楽観的予想をした。20代で20.4%、30代で16.1%、40代で
15.2%、50代で15.5%が日本と国力が対等になる時期を「5年以内」と答えた。
一方、1998年から段階的に開放されたがまだ放送部門など一部で残っている日本文化輸入規制
については46.3%が「適切だ」と答えた。「規制が強すぎる」(27.3%)あるいは「直ちに廃棄すべき」
(10.5%)という主張も40%に達した。日本文化開放初期「私たちの大衆文化が毀損されたり蚕食され
るだろう」といった恐れはすっかり消えて両国間の大衆文化の交流と競争が文化発展に寄与する側
面が多いという認識だった。これは日本国内の「韓流」、韓国内の「日流」という文化症候群形態で
現れている。
ソース：朝鮮日報(韓国語) [韓日強制併合100年と日本]"韓日、5～10年内対等な国力持つようになる
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