10/08/13 00:31:49 FmpumCiP
バーニー・エクレストンと、スペインのモーターランド・アラゴンとして知られるサーキットが、
考えられる2010年カレンダーの穴埋めについて話し合いを持ったと伝えられている。
8/12の記事だ。では問題は、この「話し合い」なるものが、いつ行われたのか? ということだ。
その判断には、8/3のこの記事がある程度役に立つだろう。
URLリンク(f1.as-web.jp)
motorsport.comによると、8月末の完成も難しいのではないかとの報道がスペインでなされているという。
スペインのAS紙は、コースそのものとセキュリティ設備は完成するが、グランドスタンド、ピット、コントロールビルディング、プレスルームなどの
建設がかなり遅れていると報じている。スペインのサーキット、モーターランド・アラゴンが韓国GPに代わって
10月24日にグランプリを開催する可能性があるとも同紙は予想している。
報道には詳しくないが、8月2日月曜日にアラゴン側との話し合いが行われ、約1週間と少々後に断りを入れてきたのだろうと想像する。
「サーキット情報筋が同紙に語ったところによると、アラゴンは提案を拒否。"そのような高額の投資を取り戻せる可能性はゼロだからだ"とのこと。」
との話だが、アラゴン側は実際に計算して見たのだろう。その際には悲観的な予測と楽観的な予測、両方を立てるものだと思う。
バーニーは、自分なりな論理で「レース開催費として2,200万ユーロ(約24億1,500万円)を要求した…」のだろうが、アラゴン側はそれは楽観的過ぎると判断したということだろう。
ともあれ、バーニーが一方では「大丈夫だ」と言い、その裏でアラゴン等の代替案を模索していることは事実だ。
まさにwktkといったところだろう。