10/07/28 19:23:58
F1国際カーレース大会を主題にした美術展示会が29日から8月25日まで
光州(クァンジュ)「ギャラリーD」で「情熱に対する情熱」という主題の元に開かれる。
F1大会組織委員会によると「情熱」という主題は芸術と速度に対する人間の本能に根ざした共通の意識ということだ。
今回の展示は極限の速度を可能にするチョン・ヨンギョンのサーキットと技術の頂点を投影しているマシン、
人間の限界を行き来するドライバーと彼らのレーシング、そして勝利者らのためのポディオムが主題として構成される。
各主題別でチャン・スンヒョ、オ・ヨンウク、チュ・テヒなど4人の作家らが新作7点を発表、
これと共に臨場感が感じられる写真がより引き立ち、約100日後に迫ったF1大会を先に感じることができる機会を提供する。
写真を持って立体的なコラージュ作業をするチャン・スンヒョは、F1マシンを立体的にかばったフォトコラージュ作品をリリースする。
写真と組閣(彫刻)、平面と立替の領域を行き来している作家の作品は構造的に優れた精巧さと繊細さを見せてくれる。
また、それぞれの写真が持った多様な点を一ケ所で結合し、新しい対象を作り出すことによって、
ジャンルを固定されたイメージの境界を飛び越える作品は、
自動車ながらマシンと呼ばれ、技術の集約体ながら芸術と評価されるF1マシンとマッチする。
建築家であり「オ技師の旅行スケッチ」というコラムを通じ、「オ技師」という名前で有名な
オ・ヨンウクのサーキットを主題にしたイラスト作品2点みることができる。
「地球を走る」では、大地を最も速い速度で走るF1サーキットと、彼らを抱いている地球の姿を上から見下ろす視点だ。
水のように流れ霧のように落ちる大地が霊岩(ヨンアム)サーキットを静かに囲んでいる姿だ。
また、「完走」は出発線に立ったドライバーのヘルメット中でサーキットのメインスタンドを眺める視点を見せる。
オ・ヨンウクは、二つの作品でおもしろい視点を通じ、観客にF1サーキットを眺める興味深い観点を付加している。
深い墨のほのかさと広がるということを表現するチュ・テヒは、F1チャンピオンの姿を子供の姿に投影すると見せてくれる。
作品の題名の「ヤッホー~!」で感じられるときめきと喜びが、墨が広がるということを利用し表現して出したシャンパンバブルと
きれいな子供の表情を通じて生き生きとしたことが伝えられる。
韓国的なイメージと韓国画の遵法と彩色を現代的に再解釈する作業をする最尾研作家は、
1950年F1大会が開かれて以来、最も多く大会を開催したイタリアで追い立てた者のトロフィーを
作家の感性で再構成した「1人者の遊び場~!」を発表る。
作家は最も現代的なイメージのF1大会とトロフィーを、新しい算数の概念で形象化しながら
最高だけが持つことができる多様な事象を才覚があって調和するように構成している。
今回の展示には2010年F1大会カレンダーに名前をあげた19都市のサーキット図面と、
全南(チョンナム)、霊岩(ヨンアム)のコリア・インターナショナル・サーキットの航空写真、
1対18の割合で製作されたF1マシンのモデルカー7点も共に展示される。
特に12人のF1グランプリのチャンピオンらをポップアート的に再構成した
ポップ・ドライバーと、現在熱を帯びたレーシングを広げている12個チームのマシンを、時計の中に配列したマシン・クロック等も見どころ。
ソース YAHOOコリア(配信元CNBニュース) 2010年07月27日(火)午後06:06
URLリンク(kr.news.yahoo.com)
画像
URLリンク(l.yimg.com)
URLリンク(l.yimg.com)
URLリンク(l.yimg.com)
URLリンク(l.yimg.com)
URLリンク(l.yimg.com)
URLリンク(l.yimg.com)
URLリンク(l.yimg.com)