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記事入力 : 2010/07/27 09:00:43
鳩山前首相「韓国映画の日本観に違和感」
日本の鳩山由紀夫前首相が、韓国の映画を見た感想をツイッター(簡易ブログ)に綴った。鳩山前首相は今月24日、
日本で公開された韓国映画『グッドモーニング・プレジデント』を、幸夫人とともに鑑賞し、その感想を25日午前1時、
ツイッターに書き込んだ。
この中で鳩山前首相は、「国家の指導者としての生き方と、個人の生き方の間で苦悩するリーダーを描いた秀作だ。
いろいろなことを考えさせられる映画だった。だが、作品に反映されている日本観には違和感を感じた」と綴った。
日本のあるメディアは、この発言について、「周囲の人物に操られ、国政を指揮する上で困難に直面した、
映画の中の大統領を、自分自身と重ね合わせたかのようだ」と評した。
一方、鳩山前首相は、大韓航空機爆破事件の実行犯、金賢姫(キム・ヒョンヒ)元北朝鮮工作員の訪日に対する、
日本メディアの取材・報道について遠回しに批判した。
金元工作員が日本へ到着した翌日の今月21日午前8時、鳩山前首相はツイッターで、「一般論として聞いてほしい」と
前置きし、「メディアがある人物について、『さまざまな危険が予想されるため、警察が日程を公開しないことを決めた』と
言いながら、その人物をヘリコプターまで使って追跡している。その人物や周辺の安全が懸念される。皆さんはメディアの
役割や責任について、どう思われるだろうか」と綴った。
李仁黙(イ・インムク)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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